地デジチューナーについて

地デジチューナーを設置すると、今までのテレビで地上デジタル放送が見られます。地デジ用のアンテナが必要です。また、パソコンでも地デジチューナーを追加すると、同じように視聴できます。さらに、車載用の地デジチューナーもあります。今年の夏は、家庭用の地デジチューナー購入者が増えています。

地デジチューナー、テレビ

地デジチューナーをアナログテレビに接続すると、地上デジタル放送が映ります。地デジチューナーつきのデジタルレコーダーでも同じことができます。

ただし単体の地デジチューナーは価格が安い分、BS/110度CSデジタル放送には非対応、また音声出力もアナログステレオ(RCA)のみで、HDMI出力や光デジタル音声出力は装備していない機種が多いようです。

さらに、データ放送表示や双方向通信機能を搭載していない地デジチューナも多くあります。その分低価格で、テレビを買い換えずに簡単に地上デジタル放送が楽しめます。

ただし、アンテナだけは地デジ対応に交換する必要があります。

地デジチューナー、パソコン

地デジチューナーは、パソコン取り付け用も機種が増えました。PCの場合は、地デジチューナーを追加するだけで、PCを買い換える必要はありません。ただあまり古いパソコンは、処理速度やメモリ容量が不足し、満足に再生できないこともあります。

パソコン向けの地デジチューナーは、接続するインタフェースによって、USBタイプとPCIタイプがあります。どちらも長所短所がありますので、各自のパソコンの環境によって選択できます。

また、ダビング10に準拠した製品であれば、パソコンの機能にもよりますが、DVDやBlu-ray Disc(BD)へのコピーが可能となります。

地デジチューナーのいろいろ

地デジチューナーを設置しデジタル放送を楽しむには、地デジ専用のアンテナを購入する必要があります。また、住んでいる地域が地デジ放送エリア内であることも条件となります。

総務省は、2011年7月に地上デジタル放送を始めるため、生活保護世帯を対象に専用チューナーを無償で支給するように決めました。このため総務省は、各電機メーカーに対して低価格のチューナーの開発を要請しています。

地デジチューナーやアンテナを設置しても、地デジ放送が受信できないことも起きています。家電販売店や電機メーカーに対応を依頼しますが、中には分配器やケーブルを交換して視聴できることもあります。またブースターが必要な地域もあります。

地デジチューナーは車載用もあり、自動車のナビに接続して、車の中で地上デジタル放送を楽しむこともできます。

地デジチューナー設置